余市は札幌から車で1時間半程度、小樽から40分程度と地理的には
近い位置に有りながらも、高速が小樽までしか延びておらず、
漁業、観光に主な産業が有り、地場産業はやや苦戦中といった
印象を強く受けます。
個人的にはとても好きな街で、1年に5，6回は訪れていますが、
その余市の街で、最もがんばりを見せているのが柿崎商店。
土日、連休ともなると行列ができ、観光客の舌を楽しませてくれています。
東京では1尾300円はするであろうボタンエビが
ざるに20尾近く盛られて300円など、破格のお値段！
そして、海鮮丼だけでも2000円はするであろうこの内容で、
かにサラダもつけて、なんと1600円！！
行列ができる理由も頷けます。
同じ北海道でも小樽や札幌ではなかなかそうも行きません。
一足伸ばして余市まで行ってみてはどうでしょう？
連休を避け、連休明けの月曜日、かつ給料日前という最も
空いているタイミングを狙って行くことができました。
並ばずにぺろりと海鮮丼を平らげ、お土産を買って帰宅。
時間的に自由な仕事をしていてとても良かったと思う今日この頃。
